TM-2070
- GP-2000側の通信スピードとパラメータソフトウェア側の通信スピードがあっているか、確認してください。
デフォルト設定は38400bpsです。
詳細は取扱説明書をご参照ください。 - GP-2000とPCを接続しているcomポートとパラメータソフトウェア側のcomポートがあっているか確認してください。
詳細は取扱説明書をご参照ください。 - PCとGP-2000を接続時にUSBポート用シリアルコンバータを使用している場合パラメータ設定ソフトとは別にシリアルコンバータ用のドライバが必要です。
詳しくはシリアルコンバータメーカーに確認してください。
なお、当社ではサンワサプライ社製のUSB-CVRS9HまたはUSB-CVRS9HNを推奨しております。 - 外部からインストールしたソフトウェアが動かないようにPCにセキュリティがかかっている可能性があります。
お客様のシステム部門に詳細確認してください。 - TM-2070をGP-2000に接続してからパラメータソフトウェアを起動してください。
パラメータソフトウェアは起動時に接続されている光学センサから情報を取得しているため、光学センサを接続していないと起動いたしません。 - RS-232Cポートでご使用いただくケーブルはクロスケーブルをご使用ください。
ストレートケーブルの場合通信が正しく行われないためパラメータソフトウェアは起動いたしません。 - GP-2000の電源がはいっていないとパラメータソフトは起動しません。
GP-2000の電源をONにしてください。
(GP-2000に搭載されているスライドスイッチをON側にしてください。) - CD-ROMなどの書き込み不可のメディアから直接起動しようとしている可能性があります。
HDDなど書き込みが可能なメディアにパラメータソフトをコピーしてからご使用ください。
エラーの内容はRS-232C通信が正常にできていない事を表しています。次の3点を確認して下さい。
①GP-2000 Paramsetの立ち上がり画面で設定しているCOMポート設定(Port)が GP-2000と接続しているPCのCOMポートと一致しているか?
②GP-2000 Paramsetの立ち上がり画面で設定しているボーレート設定(Baud rate)が 接続しているGP-2000の設定と一致しているか?
③GP-2000とPC間を接続しているケーブルが正しく接続されているか?
GP-2000のMini-BポートとPCのUSBポートをケーブルで接続して再度確認してください。
(RS-232Cポートのみの接続ではカメラ画像は確認できません。)
(RS-232Cポートのみの接続ではカメラ画像は確認できません。)
LD発光がAPCモードで動作している。反射スポットの輝度が低く十字線にかさなって見えない可能性があります。
LD発光をAUTO(CONT)からMANUALにし、LDのPOWERとSHUTTERを調整し、明るく表示されるようにしてください。
LD発光をAUTO(CONT)からMANUALにし、LDのPOWERとSHUTTERを調整し、明るく表示されるようにしてください。
-
センサケーブルの差し込む向きを間違えている可能性があります。
接続方向を反対にして動作確認してください。センサケーブルには抜け止め用の部品が設置されています。
抜け止め用の穴とタップ穴の方向があっていることを確認してください。 -
センサケーブルの差し込みが奥までされておらず抜けかけているとエラーランプが赤色に点滅する場合があります。
センサからでているケーブル部とケーブル端に設置されているコネクタ間の差し込み、コネクタとケーブル間の差し込みを確認してください。 - センサケーブルの内部が断線している可能性があります。
詳しくはお問合わせください。
APC状態で測定しても60回/秒の測定が可能です。
USBポート用シリアルコンバータを推奨の製品にして確認してください。
当社ではサンワサプライ社製のUSB-CVRS9HまたはUSB-CVRS9HNを推奨しております。
当社ではサンワサプライ社製のUSB-CVRS9HまたはUSB-CVRS9HNを推奨しております。
反射スポットが複数見えることを前提とした設計になっていないため、複数見えたときの値は正しく表示されない場合があります。
複数のスポットが近接している場合、すべてのスポットの重心計測をします。
複数のスポットが離れている場合は光の強いスポットで重心計測を行います。
複数のスポットが離れている場合は光の強いスポットで重心計測を行います。
1つのcomポートでは2つのソフトは同時に使用することはできません。GP-2000にはRS-232CポートとI/F-2ポートの2つのcomポートが搭載されています。そちらのポートを使うことで同時に使用することが可能です。詳しくは取り扱い説明書をご参照ください。
- パラメータソフトでLDをONにしてください。LDはパラメータ設定ソフトでON、OFFの切り替えが可能です。
- パラメータソフトでLDの設定をAPC(オートパワーコントロール)にするか、マニュアル設定でLDのパワーを上げてください。
LDはパラメータ設定ソフトで調整が可能です。
センサーのレーザ射出端にミラーやガラスなど光が正反射する鏡面状のものを設置してください。
反射光がレーザの射出部に戻るように調整してください。
レーザを紙などで遮りながら軌跡を追いかけると比較的容易に調整が可能です。
レーザを紙などで遮りながら軌跡を追いかけると比較的容易に調整が可能です。
センサーと測定対象物との距離が仕様値よりもはなれている場合測定範囲が狭くなります。適切な距離に設置して動作確認してください。
当センサは測定対象物の角度を計測する用途で設計されており、外部光測定には対応しておりません。ただし測定値がでないわけではありませんので、お客様ご自身でご確認ご判断の上でご使用ください。
指定の向きとは異なる方向で接続すると破損する可能性があるため使用はできません。形状はUSB Type-Cのコネクタですが、使用しているのはUSB規格のケーブルではなく専用ケーブルのためご使用いただけません。
動作保証はできませんが、指定の(オーディオファン)コネクタであれば破損しないことは確認しております。ただし重ねてのご案内となりますが、保証はしておりません。
特注で3mのケーブルの販売は行っております。ただし動作保証はしておりません。
(光学センサが動かないことはございませんが、ノイズの関係で測定値の保証ができかねます。)
(光学センサが動かないことはございませんが、ノイズの関係で測定値の保証ができかねます。)
対応しておりません。
20mm以上離れた部分での曲げを推奨しています。
製品は搭載している射出ビームの光軸が基準となっております。
射出ビームはセンサー筐体のレーザーの射出面側と側面(ネジ止めをしている面)を基準に調整されています。そのため射出面と側面を目安に粗調したのちに実際の測定値を確認しながら原点に位置合わせを実施してください。
射出ビームはセンサー筐体のレーザーの射出面側と側面(ネジ止めをしている面)を基準に調整されています。そのため射出面と側面を目安に粗調したのちに実際の測定値を確認しながら原点に位置合わせを実施してください。
NPN型のつなぎ方は下図を参照してください
LD ON(点灯時)状態でCOMMON(GND)にSHORTされるので16番ピンの電圧が0V方向に下がります。※厳密に0Vにはならずに最大3Vの残留電圧が残ります。
LD OFF(消灯時)状態でOPEN状態(Hi-Z)になりますのでプルアップ抵抗により16番ピンの電圧がDC24Vに上がります。
LD ON(点灯時)状態でCOMMON(GND)にSHORTされるので16番ピンの電圧が0V方向に下がります。※厳密に0Vにはならずに最大3Vの残留電圧が残ります。
LD OFF(消灯時)状態でOPEN状態(Hi-Z)になりますのでプルアップ抵抗により16番ピンの電圧がDC24Vに上がります。
1.フレームをD種設置(アース接地)の上、装置の直近でフレームに落としてください。
※(CGS0004_ノイズとグランド対策_120629)(半導体レーザーダイオードを内蔵しておりますので、静電気対策の為となります。)
ノイズとグランド対策はこちら >
※(CGS0004_ノイズとグランド対策_120629)(半導体レーザーダイオードを内蔵しておりますので、静電気対策の為となります。)
ノイズとグランド対策はこちら >
仕様の範囲外でのご使用については保証ができません。ただし、500mm程度で軸出し用途でご使用いただいているお客もいらっしゃいます。幾何学的には500mmで±15分程度の視野がございます。
※ただし、射出LDが回折の影響がでるため、一概に測定が可能である保証はできまねます。
※ただし、射出LDが回折の影響がでるため、一概に測定が可能である保証はできまねます。
-
シリアルコマンドの数値書式は単位毎に異なり下記の通りとなっております。
",%7.2f," // min
",%7.4f," // deg
",%7.1f," // mdeg
",%7.3f," // mrad
",%c,%1ld,%2ld,%2ld," // deg-min-sec
",%c,%3ld,%2ld.%ld," // min-sec
現在の書式は固定長となっていますが単位を1桁追加する等の仕様変更でデータ長が変更になる可能性はありますのでお客さまには下記の仕様を推奨させて頂いております。
①測定値の前後のカンマ","の位置を検出頂きカンマに挟まれた文字列を抽出頂く。
②抽出頂いた文字列をC言語で有れば標準ライブラリ関数のatof(浮動小数点の場合)やatoi(l)(整数の場合)にて数値化を行って頂く。
※単位がdeg-min-sec、min-secの場合は符号が‘P’と‘M’となりますのでその部分はご注意願います。 - 表示単位を確認するためにはコマンドGまたはG2を使用頂ければ*1に単位が格納されています。
大変申し訳ございませんが、ご案内できる値はございません。
. 1~480=露光時間:31.746μs~15.238ms となります。
再現性はWD50mm、測定対象物静止状態、チルト原点付近で測定しております。
再現性(Repeatability)は、表記している測定条件はWD50mmですが、WDが変わってもRepeatabilityは変わりません。
ソフトについての利用規約や制限などは特にありません。
RS-232Cケーブルは市販のものが使えます。クロスケーブルを選定してください。
フォルダを複数用意し、それぞれ別のソフトウェアを起動、接続することで使用することができます。ただしCOMポートは台数分必要となります。
ロガーソフトは複数起動はできません。複数のログを取得する場合は汎用のターミナルソフト(Tera term)などをご使用ください。
TM-2070のACアダプタのリード線は、次の通りです。リード線サイズ:AWG20
DC_24V:被覆外形Φ1.9±0.02mm DC_GND:被覆外形Φ1.9±0.02mm
ST-3100
直線偏光です。偏光の振動方向はセンサの長手方向です。
SH-3100
直線偏光です。偏光の振動方向はセンサの長手方向です。
MS-2000
MS-2000と中継ボックスは1対1ではありませんので入れ替えても差し支えありません。
±90分で測定値が頭打ちになるのは仕様です。
(MF-5550やWT-2600等も同様に測定範囲の値で頭打ちになります。)
(MF-5550やWT-2600等も同様に測定範囲の値で頭打ちになります。)
測定範囲内の測定値は頭打ちになる前の値。そのため、頭打ちになっているデータ=仕様範囲を超えている値となります。
面取り方向は左方向でも右方向でも差し支えありません。ただし、上方向、下方向(指定の向きから+90度または-90度方向に回転した向きでは測定できません。)
MF-5550-0002
大変申し訳ございませんが改造につきましてはお受けすることができかねます。新規でご購入することをご検討ください。
基板の抵抗、オペアンプが壊れてアナログ出力(電圧)がでなくなります。なお、デジタル測定値(RS-232C)は出力されます。
ございません。
- エアダスターで表面のゴミ等を吹き飛ばしてください。
- アルコールを付着させたキムワイプ等、窓ガラスを傷つけないやわらかいものでこすらないようにやさしく拭き取ってください。
有償での対応が可能です。詳しくは販売代理店にお問合わせください。
その他
新製品開発につながる内容であればお伺いいたします。
詳しくはお問合わせください。
詳しくはお問合わせください。
解決したい問題点、測定範囲や分解能、測定条件を伺う機会を設けていただけますようお願いいたします。詳しくはお問合わせください。
リース対応は行っておりません。
デモ機の貸し出し対応を実施している製品もございます。
実機確認の後にご購入を検討ください。
デモ機の貸し出し対応を実施している製品もございます。
実機確認の後にご購入を検討ください。
会社概要の主な取引先をご参照ください。
また、支払い条件がございますが、直接のお取引も可能です。
詳しくはお問合わせください。
また、支払い条件がございますが、直接のお取引も可能です。
詳しくはお問合わせください。